ってな訳で入ってきました!私の舞台通いに嫌な顔せず付いてきてくれるKちゃんと(いつもすまん)密か(密かか?)に大好きな「劇団☆新感線」の舞台だったので、楽しい舞台だろう〜と予想して、しかもTOKIOで一番好きな松岡君が主演じゃ行かない訳には・・・とばかりにチケを取りました(苦笑)1時半には入場しパンフも買い意気揚々と席へ〜パンフはこれまた男前全開な松岡君のスサオウの姿にうっとり(涎)そんな中舞台がいよいよスタート!!席は23列48・49番(右手側端っこです・苦笑)
それにしてもやばい位楽しかったです!!!東亜悲恋まで確実に浮気状態です・・・大阪に飛びたいってマジで思いましたもん
では話のあらすじとちょこちょこネタバレです
話はスサナギ率いるオロチ一族(松岡君は長男の役)がアマテラスが治めるタカマガハラに侵略してきたお話で、目的は女と三種の神器。でもスサオウは父を殺し全てを手に入れようと企みますが末弟のタケハヤと対立することに・・・っという話。もっと掻い摘んだら兄弟ケンカ?(違)詳しい話の内容は長いので希望の方はレポをお待ちを!
パンフにも書いてあるのですが、松岡君の三種の神器は?月(落ち着くから)?紫(自分自身だから)?平和(大切にしていきたいから)だそうで、登場前には紫のライトが会場を包み込みました(笑)
最初はスサナギの台詞のみでスタートします。
5兄弟(タケハヤ抜き)でバイクに乗り登場(バイクが見えるのは前の部分だけで、舞台の形で微妙に後ろが見えません)おりてきて、5人で歌いだします。
「鋼鉄(はがね)の軍団」
鉄の剣突きたて 鉄の鎧に身を包んで
逆巻く嵐の海を 火を噴く龍に跨り 俺達はやって来た
稲妻は天を裂く 大地を揺るがし 俺達は突き進む
燃え上がる死の炎 全てを焼き尽くす
歯向かうやつらは剣の錆と消え
誰も俺たちに逆らえやしないぜ
鉄の爪が切り裂く 鉄の牙が噛み砕く
鋼の拳が 何もかもぶち壊す
鉄の翼空を駆け 鉄の馬で地を疾る
鉄の軍団が この地上を制す

パンクです(笑)ダンスも付いてきますが、これまた衣装が微妙にいやらしい感じで見えるせいかダンスも凄いです(こらこら)またバイクにまたがり舞台前に出てくると、実は後方がママチャリで出来ており、それまでは、バイクの「ボォンボォン」の音が一変「ちりんちりん♪」になります(笑)アマテラス曰く「ママチャリ暴走族」
スサオウとマガオウが自転車で登場して二人だけで話をするシーンで、マガオウが口にいっぱいパンかなにかをほおばりながら話をするんですがその時かなり大きな食いかけたものが飛んだんですよねぇ・・・ちゃんと松岡君が立ち去る瞬間拾っていました・・・って役どころと違う細かさが出てしまってました(笑)
ちなみに、松岡君のはちゃんと後方に荷台が着いていて、後にスサナギを乗っけて登場します。タケハヤが渋々密偵に出るときに「俺も兄ちゃんたちみたいなチャリンコ買って欲しいよ〜」とアドリブが入ります。
タケハヤが男と思われて育ってこれたのにはちゃんと仕掛けがあり、スサナギがペットとして飼っていたワニ(名:エリザベート)が身体から出す汁が空気に溶けると幻惑を見せる仕掛けになってます。おかげでそのエリザベートが女に見えたスサオウが口説こうとした時に、エリザベートがスサオウを食べようと襲い掛かり逆に滅多斬りにしてしまいます(一旦舞台からワニをはけさせて戻ってくるとちゃんと傷だらけになってました)そのエリザベートが死んだせいもあって、スサオウがタケハヤが女であると気がつくことに。
ちなみにこのエリザベートにはまだ逸話があり、ウズメは実はオオナムヂの娘で、アマテラスにおにぎりを貰ったお礼で娘を上げるついでにくっつけておいたのがエリザベート。その後スサナギがアマテラスじゃなくエリザベートと駆け落ちをしてしまいます(幻覚みされられたんかい)
スサオウたちは養殖で育てられたそうです。「うなぎかい!」と5人の突っ込み。
(台本では水栽培で育ったことになっており、「球根かよ!」との突っ込みでした)
アマテラスはクシナダの結婚式で自分が主役だと言い張る人で(笑)
「常に主役!常にセンター!それが女王!それが政!」(←きめ台詞)
カゼヨミと女官を引き連れ一曲歌って踊ります(笑)

「今日は結婚式」
アマテラス さあ みんあ! そろそろ始めましょうか!
      結婚式の! リハーサルを!
      こんな日は 一段と燃えるわ!
      今日は私が光り輝く時!
カゼヨミ  いつも美しいお義母さま
      だけど今日はさらにビューチフル!
アマテラス お世辞はおよしなさい ムコ殿よ!
      でも わかる人には わかるのね?
アマテラス&カゼヨミ 一生一度の晴れの日 それが 結婚式!
クシナダ  この結婚式で 誰よりも 輝くのは おかあさま!
カゼヨミはムコなので、かなり下出でボンボン育ちの坊ちゃま役ですが最後付近になると、
クシナダを守ろうと男前になります
他の兄弟との登場シーンで踊って歌ってる時、舞台脇で楽しそうに観客の一部になってる松岡君が居ました(おいおい)
スサナギはずーと舞台中は「アマテラス」のことを「アマテラシ」と鈍って呼んでます
(台本には無い追加部分)
殺された後に、亡霊として登場しますが、その時にはタケハヤ以外には見えていない設定になってます
それなので、マガオウをひっぱたいたりします(台本には話しかけるだけだったんですが・笑)
スサオウがタケハヤに打ちかかるのを止めて股間に攻撃もします(苦笑)
その後、兄弟に腰を叩いてもらったりしてるんですが、その後松岡君、腰をクネクネしすぎです(こらこら)
炎の龍はクレーンに機械がたくさん張り巡らされたデザインで、煙が噴出す仕掛けになってましたがかなり大きなセットでした
ラスト付近の対決で、タケハヤがスサオウに羽交い絞めされるシーンがあるのですが、タケハヤの装身具を外していく松岡君がいやらしかったです(笑)
最後は予言的な台詞の後、最初の曲をもう一回歌いますがその時はインカム無しで歌ってました♪
さすが衣装にお金がかかってるらしく、非常に豪華な見栄えでしたが、松岡君自体が華のある人だったので凄い負けてない(笑)化粧もぜんぜん濃く見えませんでした。
殺陣では動きが滑らかに動くし、舌なめずりはするし、細かいポイントポイントにもきっちり何かこなしてくる感じでした。(細かいね・・・さすが)
こういう舞台はトニセンには無理なんでしょうか?(とほほのほ)

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